下痢時の食事(食品編)

栄養・食育
下痢のひどい時には無理に食べる必要はありません。
水のような便のときには水分を中心に、泥のような便の時にはドロドロした食べ物を中心に、便が柔らかくなってきたらやわらかい・消化のよい食べ物を中心に摂取しましょう。


今回は下痢のときに好ましい食品、好ましくない食品についてご紹介します。(あくまで例であり、下痢の状態により摂取可能なものもあります。)
 
刺激を与えない
便秘には腸への刺激物を食べるとよいですが、下痢はその逆です。
腸への刺激物には、脂質の多いもの、繊維の多いもの、冷たいもの、ガスを発生させるものなどが挙げられます。
また、糖分の多いもの、香辛料やアルコール、牛乳、カフェインなども下痢時には好ましくありません。

調理の味付けは薄くして、消化が良く温かいものを少しずつ摂取するようにします。
                                                                                                      

好ましい食品(野菜、豆腐、卵、魚や肉は下痢の回数が減ってからにしましょう!)
穀類 : よく煮たうどんやそうめん お粥(重湯) パン粥  
イモ類: じゃがいも(つぶすか軟らかく煮る、裏ごす)
豆類 : 豆腐 味噌(汁用)
野菜類: 人参 大根 かぼちゃ(つぶす)
白菜 キャベツ ほうれん草(葉野菜は葉先のみを使用する)
果物 : りんご 桃(便が柔らかくなったらバナナの裏ごしなども少量可)   
魚介類: 白身の魚で脂の少ないもの(タラ カレイなど)
肉類 : 脂の少ない肉(とりささ身)
卵類 : 茶碗蒸し 半熟卵(とじ卵など)

食べやすいよう、消化しやすいよう細かく切ったり、つぶす調理も試してください。



好ましくない食品
(下痢を悪化させることも!要注意!)
穀類 : 中華麺 玄米
イモ類: さつまいも いも全般 こんにゃく
豆類 : 大豆 納豆 その他豆類
野菜類: たけのこ ごぼう れんこんなど根菜類 きのこなど
果物 : かんきつ類 イチゴ パイナップル スイカ 柿 など
魚介類: 脂肪の多い魚(サンマ ブリなど)、赤身魚、貝類、いか、たこ、海藻など
卵  : 生卵 ゆで卵
肉  : 脂肪の多い肉(牛肉 豚肉 鶏ももなど)
その他: 漬物 香辛料 アイス ケーキ プリン カステラ せんべい チョコレートなどお菓子全般

下痢の回数が減って、便の状態がよくなってくれば、少しずつ食品数を増やしましょう。

☆下痢の時の軽めの食事☆
ほうれん草の葉先、人参、鶏ささ身、たまごとうどんで柔らか煮こみうどんを作ってみました♪具材は細かく切ることがポイントです。

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出来上がり♪