WBGTをご存知ですか?

湿球黒球温度(WBGT)というものをご存知ですか?


WBGTとは真夏の暑さなど酷暑環境の下で行う運動(行動)に伴うリスクを数値化したものです。

WBGTが高いほど酷暑だということを示し、「外での激しいスポーツなどは避けたほうが良い」というような判断をするのに用いられます。

 

環境省の熱中症予防情報サイトでもWBGTを掲載しており、「今日の暑さ指数」というわかりやすい表現をしています。

この「今日の暑さ指数」はパソコンはもちろん、携帯サイトでもチェックできるようになっていますので、お出かけ前やパソコンがない環境でも気軽に利用できます。


 

環境省では各都道府県別の時間3時間毎に「今日の暑さ指数」を表示しています。
岡山も日中、お昼過ぎは暑さ指数が高値となっていますので必要に応じて熱中症対策をとりましょう。

今年は、全国的にも熱中症患者が急増しています。
暑さの厳しい8月、残暑の残る9月は注意してください。
なお、
「暑さ指数の温度」は「気温」と同じではありません。

 

気温
(参考)

WBGT
温度

 

熱中症予防のための運動指針

35℃
以上

31度
以上

運動は
原則禁止

WBGT温度が31度以上では、皮膚温より気温のほうが高くなる。
特別の場合以外は運動は中止する。
31~35℃ 28~
31度
厳重
警戒
熱中症の危険が高いので激しい運動や持久走など熱負担の大きい運動は避ける。運動する場合には、積極的に休息をとり、水分補給を行う。
体力の低いもの、暑さに慣れていないものは運動中止。
28~31℃ 25~
28度
警戒 熱中症の危険が増すので、積極的に休息をとり、水分を補給する。
激しい運動では、30分おきくらいに休息をとる。
24~28℃ 21~
25度
注意 熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。
熱中症の兆候に注意するとともに運動の合間に積極的に水を飲むようにする。
24℃
まで
21度
まで
ほぼ
安全
通常は熱中症の危険性は小さいが、適宜水分の補給は必要である。
市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。

      日本体育協会(1994) 熱中症予防のための運動指針より

 

<参照> 環境省「今日の暑さ指数」HP
http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/index.html

岡山の調剤薬局 こやま薬局: WBGTをご存知ですか?
http://k-create.jp/article.php/20100810101507303