花粉情報

5月15日の飛散量
1平方cmあたりの飛散量
スギ:0個
ヒノキ:0個イネ科(カモガヤなど)1.56個マツ4.37個

ヒノキ花粉の時期も過ぎ、今はイネやマツの花粉が飛んでいます。


こやま薬局では、薬剤師を募集しています。
採用情報 >>

県外在学中の方で、岡山での学生実務実習を希望される方へ。
詳しくはこちら >>


水虫って

予防医学
   水虫は白癬菌(はくせんきん)というカビが皮膚に寄生して起こる皮膚病です。


白癬菌は皮膚の角質の成分であるケラチンが大好物です。ケラチナーゼという酵素でケラチンを溶かし、栄養源にしています。爪や毛も皮膚の一部ですので、ケラチンを豊富に含んでいるため白癬菌が寄生しやすいのです。

白癬菌はほかのカビと同様、高温多湿を好みますジメジメして蒸し暑い梅雨時から夏にかけては、白癬菌の活動が活発になる季節です。白癬菌の感染力は、それほど強力ではありません。空気感染や直接感染による感染はほとんどないと考えられています。

<いつ頃、どこにできるのか?どんな症状?>

水虫は春先~夏にかけて症状がでて、小さな水ぶくれや赤み、皮がむける、かゆみなど伴って、冬にはそういった症状が治ります。温度・湿度が高いと発生しやすく、足の指間などに多く見られます。 


<水虫のタイプ>

水虫といえば、足にできる足水虫(足白癬)を連想しますが、それだけではありません。爪水虫(爪白癬)やそのほかの場所にできる水虫もあります。白癬菌が感染した場所によっても病名も異なり、シラクモ(頭部白癬)、インキンタムシ(股部は白癬)、手水虫(手白癬)などと呼ばれます。

趾間型
指と指の間の皮がむける。特に薬指と小指の間に出来やすい。皮膚が白くふやける。液剤スプレー剤が好まれる。

小水疱型
小さな水ぶくれができ強いかゆみを伴う。足の裏や縁に出来やすい。クリーム剤スプレー剤が使いやすい。

角質増殖型
かかとの皮膚が厚くなりひび割れを起こす。かゆみはほとんどないのが特徴。慢性化した水虫。クリーム剤軟膏剤が適している。

※水泡型と趾間型が同時におこる場合がほとんどです。

<水虫はどうやってうつるの?>



白癬菌が皮膚に付着してもすぐ感染するものではありません。感染するまでには最低2日かかります。毎日、きちんと足を洗えば感染の防止になります。
ただし、洗いすぎて皮膚を傷つけると抵抗力が落ち感染しやすくなります。また足の裏の皮膚が硬くなると白癬菌が皮膚の深部に入りやすくなります。清潔と手入れが第一のポイント!


<治療>

白癬の治療には、抗真菌薬という薬が使われます。
水虫には塗り薬で治療するのが一般的です。しかし爪白癬の場合、硬い爪に外側から塗っても、爪の中にいる白癬菌にまで薬の効果が届きません。 そこで、飲み薬(1日1回1錠)で体の中から治療する方法がとられています。


<水虫治療のかきくけこ>

(か):乾燥 患部を乾燥させ、サラサラに保つ
(き):きれいに 患部を清潔に。下着や靴下も毎日変える
(く):薬は毎日 薬は毎日欠かさず、広めに塗る
(け):ケースに応じて薬を選ぶ 症状や部位に適した薬を選択する
(こ):根気よく 症状が治まっても治療は継続。目安は症状消失後1~4ヶ月間