こやま薬局・けしごやま薬局 コラム その② 痛風の食事療法、完璧を目指さないけど、目標は必要
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2018/02/15

その② 痛風の食事療法、完璧を目指さないけど、目標は必要

一工夫として食物繊維たっぷりのもち麦を加えた豆腐ハンバーグ。こうしたヘルシーな料理を作ったりもしていたんですが・・・暴飲暴食が続くと痛風になってしまうんですね。
「管理栄養士だったら、痛風の食事療法も日々簡単にこなせるんでしょ?」
と皆さんは思われるかもしれませんが、私は早々に完璧にこなすことを放棄しました。

それは、生活の基本が「仕事・家事・育児」だからです。

皆さん、いかがでしょう。この状況だと“日々の完璧な食事療法”をあきらめませんか?^^;
時短方法や楽する方法も取り入れたい!と思いますよね。
ですので、私も早々に放棄しました。


痛風の基本となる食事療法は守るけれど、完璧を目指さないことを決めました。
もちろん、痛風になった家族にはアルコールを控える、など自分でできる事はがんばって
もらいます!
 

完璧な食事にはしませんが、一方で食事療法は何か「これをする!」という目標を決めないと、
だらだら~とした食生活になってしまいがちです。
なので、できる範囲の目標は必要です!私は、

・肉、魚は適量摂取
・なるべく野菜、きのこ、海藻を使う。
・作り置きや市販品を上手に利用し楽をする!


できそうなのは、これくらいかな?と思い、日々の食事に取り入れようかと思います。
 
 
<プリン体は頭の片隅に>
痛風=プリン体の多い食品は控える! というイメージが強いですね。
プリン体を意識するというのは重要なことですが、含有量ばかりに目を向けがちです。
そうなってしまうと、食べられるものがなくなったり、食事が偏ったり…。
食事を作る方も食べる方もストレスを感じます。
 
プリン体が「多い・少ない」で右往左往するよりも需要なのはバランス
私も普段から食べている食材の頻度を考え、プリン体が多い食品はある程度線引きしようかな、
と考えるようにしました。
 
・とりあえずしばらく禁止        → アルコール類
・摂取量を抑えたり、調理法を工夫する  → 肉や魚の種類、量
・代用品を考える            → 味噌汁は頻度が高いのでかつおだしは、
                                                               昆布だしに変更
                                                               鶏ガラなどエキスの入った調味料は極力避ける。

もともと食べる習慣があまりないもの(珍味など)でプリン体の多いものは深く考えない、
食べても少量!と考えることにしました。
こういうところで「あれもダメ!これもダメ!」が続くと息苦しさを感じますもんね。
食事療法は、緩急が大事です。
 

では、次から実際に食事をご紹介します。
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