こやま薬局・けしごやま薬局 コラム <高尿酸血症・痛風> 食事の基本その① 減量と食生活の見直し
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2017/06/06

<高尿酸血症・痛風> 食事の基本その① 減量と食生活の見直し

とってもおいしそう♪ ・・・でもほどほどに
高尿酸血症・痛風の治療は、食事療法も大切な治療の1つです。
まずは、自分の食生活について見直してみましょう!



①肥満気味であれば減量の努力を!
肥満の人ほど血中の尿酸が上がる傾向にあります。
体重を徐々に減らす事で尿酸値も下がりますので、肥満気味の人はまず減量を始めてみましょう!
肥満の指標に使われるBMIは25以上が肥満という判定になります。


BMI(体格指数)による肥満の判定
現在の体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m) = あなたのBMI
      ※身長はcm(センチメートル)ではなく、m(メートル)です。
   例)160㎝の場合、1.6m


減量時の注意!
急激な減量はかえって尿酸を増やしてしまう事があります。
1か月に1~2kgの減量を目安にしましょう!




②食生活が乱れていれば改善を!
食事時間が不規則、朝食は軽めで夕食にこってり料理、手が空けば何かを食べている、1日2食、
早食い、寝る前の飲食、外食が多いなど食生活に問題があれば改善が必要ですが、改善は臨機
応変に行う事が長続きのポイントです。
特別に何か新たな事を始める必要はありません。
自分の出来る範囲で出来ることから始めましょう!




これなら続けられる!という食改善をはじめましょう!



例えばこんなパターンをこう変えてみるのも◎
①昼食がほぼ毎日外食
・夕食は主食・主菜・副菜を揃えて多品目のおかずを食べるようにしてみてはいかがですか?
・外食は単品ものだけでなく、時には定食を選んでみましょう。
・高カロリーメニューを選んだ時には、夕食はあっさりしたものにしましょう。

②朝食の欠食
・欠食は×です。食べやすいものでいいので、何か食べましょう!
 ただし菓子パンやお菓子は好ましくありません。
 おにぎりやバナナ、ヨーグルトなど食べやすいものを選んでください。

③時間がなくいつも早食い
・毎食ゆっくり食事したいところですが、夕食や休みの日などゆとりを持てる食事は
 ゆっくり食事をするようにしてみてはいかがですか?

④揚げ物など、こってり料理が多い
・揚物は衣を薄くしたり、具材を低カロリーのものに変えたり、油を変えるのも一つの方法
 です。
・「揚げ物は週1回まで」など回数を決めておくこともよい方法です。
・油っこい料理や脂質の多いお菓子を食べすぎない。

油を多く使っているものは、たくさん食べていると体重増加にもつながります。
それだけでなく脂質の摂りすぎは尿酸の排泄を邪魔するので、体内に尿酸がたまりやすくなり
ます。
和食のように脂質をあまり使わないメニューも取り入れましょう!
食事だけでなくお菓子に含まれている脂質にも注意しましょう。



こってりメニューだけじゃなくあっさりメニューも取り入れましょう♪
 
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